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About Me

私は子供の頃から、父の趣味のアフガンハウンドや、その他の犬種、小動物達と暮らしてきました。
父は趣味で時々ショーに参加したり、ブリーディングをすることがあり、
その際は家族総出で出産介助や子犬育てをしました。
子供の頃から複数の大型犬との生活で大切なこと(群生活・看護・介護 etc) や、
出産・子育てを体験できたことは、
何にも代えがたい大事な経験として、現在とても役に立っています。
 
ボルゾイにもずっと憧れはありましたが、
子供の私にはお迎えをすることはできず、
親元から離れ、自分の犬として初めてボルゾイを迎えました。
その後、異なる数種類のサイトハウンドや犬種と暮らしてきた中で、ボルゾイは常に特別な存在でした。
けれど、5歳の若さで胃捻転で亡くなった子がいたり、
いつかは・・・と憧れていた犬舎さんがブリードをやめられたり、ご縁もなく、
もうボルゾイを新しく迎える事自体を諦めていました。
 
数年前に転機が訪れ、ボルゾイも輸入を始め、
ようやく自分の中の終着点というか目標が見え始めました。
ボルゾイブリーダーとしてまだまだ駆け出しですし、
命あるものですので、なかなか思い通りにいかないのが現実ですが、
譲ってもらった血を大切に、細々とやっていきたいと思っています。
 
現在我が家にはカラードと呼ばれる、白色以外のボルゾイが多いですが、
白いボルゾイが嫌いなわけでも、珍しい色を販売したいからでもありません。
「レアカラー」「珍しい色」という表記や言葉で宣伝したり販売することは、今までも、これからもありません。
当犬舎には色の希望での問い合わせが多いですが、
色だけのご希望の方よりも、親犬や先祖犬を気に入ってくれた方優先に子犬をお譲りさせていただいています。
 
当犬舎ではどの犬が親犬か明かさないようなブリーディングは行いません。
ご希望の方には先祖犬の様々な情報もお伝えします。

子犬は常にはおりませんし、生まれた子犬の頭数、性別などによっては希望の子をお譲りできるとは限りませんが、
当犬舎の犬たち、ブリードに興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
​子犬希望者様とは、お譲りする前からお付き合いができれば、と願っております。

                                               
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