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My favorite Borzoi

初めてのボルゾイを迎えた当時から、日本にいる子よりも海外のボルゾイの方が好みだなぁとぼんやり思っていて、

海外犬舎のHPを眺めていました。

Facebookが普及してからは海外の方に友人申請をし、

色々なグループに入り、海外の理想・憧れのボルゾイ達を眺めているうち、

自分の理想が次第にはっきりと見えてきました。

犬種にはスタンダードが設けられていますが、
国や、時代で流行り、好まれるタイプが変わっていきます。
私の理想のボルゾイは、重心が低く、身体の幅があり、骨格・顎などのしっかりしたタイプです。
サイトハウンドなのでスリムな体型ではあるけれど、決して細いわけでも華奢なわけでもない。
​強い背中と四肢で、サイトハウンドとして動くことができることも大切。

ストップの浅いエレガントな頭部。

色素がしっかりしていて色気を感じる雰囲気の顔。

そして人間社会で楽しく暮らしていくために、ストレスを感じにくい性格も大切だと感じています。
多少のことでは動じない、社会性があって明るい性格。そんなボルゾイに惹かれます。

 

ボルゾイはどんな色でも魅力があり美しいですし、好みは人それぞれです。

私も、特に色を意識して見ていたわけではないのですが、

あるとき思わず目が釘付けになった
AM CH. CAN CH.WindnSatin TY Slezi of Veter」(Blubear)

こんな色もいるんだ!?というところから始まりましたが、

きっかけはどうあれ、Blubearに強く憧れ、
その血統を追い、海外の犬舎いくつかと交渉しました。

が、希望の性別が生まれなかったり、諸事情で頓挫してしまったり、などなど何年も紆余曲折あって、
ようやくBlubearの血を引き継ぐセッツァーを迎えることができました。
Blubearが父方曽祖父、Blubearの同胎が母方曽祖父に2本入っています。

​その子が今手元にいる・・・。いまだに夢のようです。この血を大切にしていきたいです。
 

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